体質改善で加齢臭の発生を抑制

内側からの対策とは、食生活を含む生活全般を改善し加齢臭の発生しづらい体質を手に入れることをいいます。


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加齢臭の発生を抑える方法(内部対策)

加齢臭の発生を体の内側から抑える方法をご紹介します。
ご存知のとおり、加齢臭の元となる物質は皮脂に含まれる脂肪酸(ヘキサデセン酸)です。この脂肪酸が酸化することにより加齢臭(ノネナール)は作り出されるのです。
加齢臭を消すには、皮脂腺で作り出され、体外に分泌される皮脂の量を適量に保つことと、皮脂の酸化を最小限に抑えることが重要になります。そのための具体策としては、肉類など脂肪を多く含む食べ物の過剰摂取を止め、規則正しい健康的な生活を心がけ、体を酸化から守る物質(抗酸化物質)を食事等によって体内に取り込み体の酸化を抑える。などが挙げられます。
上述した、体の内側から加齢臭を消す具体策について一つずつ詳しくご説明します。

加齢臭を消すには「お肉」より「野菜」

お肉やチーズなど、動物性の脂肪やそれを多く含む食品を日頃から過剰に摂取すると皮脂の分泌量が増え、加齢臭が強まります。動物性脂肪を多く含む食事を摂る機会が多い方は、その回数を減らし、逆に野菜などを多く摂るよう心がけましょう。「忙しい生活を送るあまり、外食や総菜物なのど脂っこい食事が多くて野菜を食べる機会が少ない」という方も少なくないとは思います。ですが、近ごろはコンビニエンスストアなどでも加工済みのサラダ用カット野菜や、野菜を多く取り入れたお弁当が手軽に買えるようになりましたし、脂っこいメニューの多いファミリーレストランなどでもメニューを吟味すれば野菜を多く摂ることができます。
加齢臭を消すには、「お肉」より「野菜」です。
もちろん、その他、魚介類や穀類、果物などをバランス良く摂取することも大切です。

規則正しい生活で加齢臭を軽減

寝不足・ストレス・アルコールの過剰摂取・喫煙・運動不足など、不規則で不健康な生活をしていると加齢臭は強まります。これを防ぐには、喫煙や飲酒を控え、心と体に無理のない適度な運動を日課とし、しっかりとした睡眠を心掛けることが大切です。できる範囲でかまいません。ストレスを感じない程度に、無理のない範囲で少しずつ生活を改善していきましょう。無理して健康的な生活を続けても、それ自体がストレスとなっては意味がありません。なんといっても、ストレスは加齢臭を強める要因の一つなのですから。

抗酸化の力で加齢臭を撃退

加齢臭対策をご説明するうえで、「抗酸化」と「活性酸素」を省くことはできません。
「抗酸化」と「活性酸素」。テレビや新聞などで誰でも一度どは見聞きしたことがあると思います。
結論から書いてしまうと、活性酸素は加齢臭を強めます。そして、その働きを抑えることを抗酸化といいます。詳しくご説明しましょう。
人は呼吸によって体内に酸素を取り込み、それを栄養素と結び付けてエネルギーに変えています。酸素がなければ人は生きられません。しかし、体内に取り込んだ酸素が全てエネルギーに変わるわけではなく。呼吸で取り込んだ酸素の約2%が活性酸素になるといわれています。
活性酸素というと、病気や老化の原因とされ、「悪者」というイメージをお持ちの方が大半でしょう。事実、このページのテーマである加齢臭も活性酸素によって強まることが分かっています。ですが、活性酸素には体内に入り込んだウィルスなどの異物を攻撃して無力化させる働きも備わっているのです。加齢臭や病気などの原因となる活性酸素ではありますが、少量であれば悪者ではなく、むしろ体に欠かせない物質でもあるのです。問題は、この活性酸素が何等かの原因により増え過ぎた時です。病気や老化、加齢臭を強めてしまう原因となります。その発生を少なく抑えることが抗酸化であり、その作用を備えた物質を抗酸化物質といいます。加齢臭の発生を体内から抑えるには抗酸化物質を食事などによって体内に取り込み活性酸素の発生を抑制する必要があります。

もともと、人間には生まれながらに抗酸化の力が備わっています。しかし、加齢によってその力は弱まり、それに伴い体は酸化しやすくなります。活性酸素が増えやすくなるわけです。
加齢臭が気になり始めるのもちょうどこの頃です。
衰えてしまった抗酸化力を補うには、食事などによって外から抗酸化物質を取り入れる他ありまあせん。
代表的な抗酸化物質を幾つかご紹介します。

「ポリフェノール」
抗酸化物資の代表格といえばポリフェノール。誰でもその名を聞いたことがあるはずです。緑茶に含まれるカテキン。コーヒーやプルーンに含まれるクロロゲン酸。大豆に含まれるイソフラボン。そしてブルーベリーや赤ワインに含まれているのがアントシアニン。
ポリフェノールは植物に含まれる色素や苦味の成分で、その抗酸化作用によって活性酸素を除去します。

「カロテノイド」
緑黄色野菜などの色素成分であるカロテノイド。強い抗酸化作用を備えています。人参やカボチャ、トウモロコシやグリーンピースに含まれるαカロテン。トマトに含まれるリコピン。ほうれん草やキャベツ、トウモロコシやブロッコリーに含まれるルテイン。唐辛子の辛み成分であるカプサイシンなど、いずれも強い抗酸化作用を備えており、活性酸素除去に役立ちます。

その他、ゴマに含まれるセサミンや大豆に含まれる大豆サポニンなど、抗酸化物質は身近な食品の中に数多く存在しています。加齢臭を体の内側から消したいとお考えの方は毎日の食事でこれら抗酸化物質を成分とする食品を意識して摂るよう心がけましょう。

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