体の外側から加齢臭対策

外側からの対策とは、既に出てしまった加齢臭を入浴などによって体から除去することをいいます。


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加齢臭を消す方法(外部対策)

このページでは、既に発生してしまった加齢臭をどのように消せばよいのかについてご説明します。
加齢臭は、頭・顔・耳周辺・胸・背中・脇の下・陰部の周りなど、体の様々な場所から発生します。加齢臭を消すには、これ等の発生部位を清潔な状態に保つ事がとても大切。そこで重要になるのが、毎日の入浴です。日々作り出されるニオイの原因物質を毎日の入浴で洗い落とし、ニオイの発生を防ぐという方法。普段の入浴に一手間加えることで加齢臭の発生を少なく抑える事ができます。

加齢臭は衣類や寝具など布製の物にニオイが移りやすい性質を持っています。入浴によって体のニオイを洗い流しても衣類や寝具が臭っていてはせっかくの努力も水の泡というもの。このページでは、加齢臭を消す入浴法と併せて衣類等に染み付いた頑固なニオイの落とし方もご説明します。

毎日のお風呂で加齢臭を落とす

加齢臭を消すためには毎日の入浴(お風呂)がとても大切です。ではありますが、ただお風呂に浸かるだけでは加齢臭が消えてくれないことは皆さん既にご存知なのではないでしょうか。例え毎日欠かさず入浴をしていたとしても、ただ漫然と入浴を済ませただけでは加齢臭は消えません。加齢臭を洗い流す入浴法についてご説明します。

加齢臭対策を考えての入浴で気を付けなければいけない事は幾つかありますが、最も重要なのは、「湯船につかる」という事でしょう。近頃では、入浴をシャワーだけで済ませてしまう方が多いと聞きます。しかし、加齢臭を消すためには湯船に浸かっての入浴が基本です。温かいお風呂で体を温める事で、毛穴に詰まったニオイの原因物質が除去しやすくなるからです。シャワーだけでは、皮膚表面の汚れのみが洗い落とされるだけで、毛穴に詰まった原因物質はそのまま残ります。これでは入浴する意味がありません。毛穴に残ったニオイの原因物質(皮脂・老廃物・汗・汚れ)は加齢臭の原因となるばかりか、雑菌の温床となり肌トラブルを引き起こします。
ニオイ除去と肌の健康を保つ為にも湯船に浸かっての入浴を強くお勧めします。

ニオイを消すためには、体を洗うタイミングも重要になります。「体を洗うのは、お風呂に浸かる前。」という人は少なくありません。公衆浴場などでは、お風呂のお湯を汚さないよう、エチケットとして入浴前に体を洗う人は多いと思います。他者を思いやる気持ちは大切ですから、これを否定するつもりはありません。寧ろ、皆で気持ちよくお風呂を楽しむためには、そうした方が良いのでしょう。しかし、ご自宅のお風呂で加齢臭対策として体を洗うのなら、まずはお風呂に浸かって体を温め、毛穴を開かせた状態での体洗いがお勧めです。体が温まれば、全身の毛穴が開き、詰まった汚れも落ちやすくなりますし、発汗によって毛穴の汚れが皮膚表面に押し出されてきます。体を洗うのはこのタイミングです。肌を痛める事のない柔らかい素材のタオルと、刺激の少ない石鹸で肌を撫でるように優しく洗いましょう。力を入れて洗う必要はありません。皮膚を傷めないよう、優しく撫でるように洗うのがポイントです。
※公衆浴場などでは湯船に浸かる前に、かけ湯等によって体を丁寧に濯ぎましょう。エチケットは大切です。
※心臓に持病をお持ちの方、血圧が高めの方などは、自分の体調に合った入浴時間とお湯の温度を心がけてください。無理は禁物です。

加齢臭を消す洗髪法

頭皮からの加齢臭を甘くみてはいけません。頭皮は、加齢臭の元となる皮脂が最も活発に分泌される部位です。汗腺も多く存在するため汗もかきやすく、加えて、毛髪に覆われているため蒸れ易い事もあり、加齢臭が強く発生します。
頭皮からの加齢臭を消すには、入浴時の洗髪(シャンプー)が大切です。
洗髪では、洗髪法もさることながら髪を洗うシャンプーの選び方も重要になります。正しい洗髪の方法で、自分の頭皮・髪質に合ったシャンプーを使用せねば、加齢臭が消えないばかりか、ニオイを悪化させてしまう場合もありますし、頭皮・髪にダメージを受け、ニオイとは別の悩みを新たに発生させてしまう場合もあるのです。では、髪や頭皮にダメージを与える事なく加齢臭の発生を止めるには、どのようなシャンプーを選べばよいのでしょう?
頭皮の加齢臭を止めるには、毎日洗髪することが理想です。であるなら、髪・頭皮に対する刺激の少ないシャンプーを選ぶ事をお勧めします。
ご存じのとおり、加齢臭の原因は皮脂に含まれる脂肪酸の酸化です。ならば、ニオイの原因となる皮脂をシャンプーによってキレイさっぱり取り除いてしまえば加齢臭は止められると考えがちです。しかし、事はそう単純ではありません。洗浄力の強いシャンプーは使い続ければ髪・頭皮を痛めますし、皮脂を過剰に取り除くと、身体は頭皮の乾燥を防ぐため皮脂の分泌量を増やし、髪はベタつき加齢臭も強まってしまうのです。

頭皮の加齢臭対策は毎日の洗髪が基本。毎日使うものならば刺激の少ないモノを選びましょう。お勧めは「アミノ酸シャンプー」です。一般的なシャンプーに比べ価格は少々お高いですが、髪と同じ弱酸性で保湿力も高いため、髪・頭皮に対する刺激が少なく加齢臭対策ができます。難点としては、刺激が少ない分洗浄力も弱いため皮脂分泌が多めの人は物足りなさを感じてしまうかもしれません。その場合は2度洗いするなど、自分なりに工夫してみましょう。また、アミノ酸シャンプーと銘打っておきながら肝心のアミノ酸系界面活性剤が極微量しか含まれていない粗悪な製品も出回っているため、その点注意が必要です。

加齢臭を消す洗髪法についてご説明します。
洗髪は、シャンプーをいきなりつけるのではなく、先ずお湯だけで髪と頭皮を充分に濡らします。シャンプー液は髪の量に合った適量を手の平に取り、軽くお湯を含ませて泡立て、髪の根本(頭皮)の方から洗ってください。この時、意識してほしいのが、「頭皮を洗う」という事。髪に付着した汚れはお湯だけでもある程度洗い落とせます。しかし、頭皮はそうはいきません。頭皮と髪全体にシャンプーを行き渡らせたなら、指の腹を使って頭皮全体を優しく揉みこむように洗ってあげましょう。決して爪は立てず、マッサージするように揉みこみます。髪の毛を洗うのはその後。こちらもゴシゴシせずに髪に優しく指を通して洗ってあげてください。
洗髪では濯ぎ洗いも大切です。シャンプーが残っていては髪にも頭皮にもよくありません。泡が完全に洗い落ちるまで十分すすいてください。その後は髪の水気を軽く切って、お好みでトリートメントなど。
以上が加齢臭を消す理想的な洗髪法です。ニオイを防ぐ洗髪法とは、つまり毎日洗髪しても髪と頭皮にダメージを与えない洗髪法という事です。毎日のことですからね。とても重要です。

頑固な加齢臭を消す洗濯術

シャツや下着に染み付いた頑固な加齢臭に困っている人は少なくありません。洗剤を多めに入れてみたり、香りの強い柔軟剤を試してみたり、いろいろ工夫はしているけれど加齢臭が消えないとお嘆きの人は多いはず。では、衣類に染み付いてしまった加齢臭は諦めるしかないのでしょうか。いえいえご安心ください。衣類に染み付いた加齢臭は、ニオイの原因物質を衣類から取り除く力を備えた洗剤を選び、それを適切に使うことで消すことができます。

ご存知の通り、加齢臭の原因は酸化してしまった皮脂に含まれるニオイ成分(ノネナール)です。これが衣類の奥深くまで染み込みニオイを発生させているのです。ニオイを消すには、この物質を衣類から取り除かねばなりません。では、どうするか?
昨今、加齢臭はじめ衣類から発生するニオイを消す効果を謳った洗濯洗剤が数多く製品化されています。ですが、あまりに種類が多すぎてどの洗濯洗剤を使えばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
衣類に染み付いた加齢臭を消す洗剤を選ぶ目安となるポイントを幾つかご紹介します。

液体洗剤を選ぶ
液体洗剤は、粉末洗剤に比べ水に溶けやすく洗浄成分が繊維の奥まで浸透しやすくなります。そのため、衣類の奥深くに染み込んだ皮脂汚れも落ちやすくなるということが言えます。難点としては、粉末洗剤に比べ価格が少々お高いということ。毎日のことですからね。加齢臭は消したいけれど洗剤選びで余計なお金は使いたくないというのもわかります。そんな時はひと手間かけましょう。洗面器などの容器で粉末洗剤をぬるま湯に溶かし、液状にすることで液体洗剤に近い効果を期待することができます。

加齢臭には弱アルカリの洗剤
汚れには酸性汚れとアルカリ性汚れの二通りが存在しますが、加齢臭の原因である皮脂汚れは酸性です。汚れは「中和」することで落ちやすくなります。ですから、酸性汚れである皮脂にはアルカリ性の洗濯洗剤が有効。中和することで酸化した皮脂を洗い落し加齢臭の発生を防ぎます。市販の洗濯洗剤の多くは中性か弱アルカリ性。衣類に染み付いた加齢臭を消すには弱アルカリ性の洗剤を選びましょう。 酵素(リパーゼ)入りなら更に良し。

衣類の加齢臭を消すには洗剤選びも重要ですが、それと同じくらい重要なのが「洗濯の仕方」です。
例えば、皮脂は脂汚れですから当然水よりぬるま湯のほうが落ちやすくなります。
加齢臭が酷い衣類に対してはつけ置き洗いも効果的です。バケツや大き目な洗面器でぬるま湯に洗濯洗剤を溶かし、それに衣類を浸しておきます。繊維の種類などにもよりますが、時間は30分~1時間。(衣類を傷めぬよう長時間のつけ置きは避けましょう。)その後、普段通りの洗濯を行います。つけ置くことで洗浄成分が繊維の奥深くまで染み込み、加齢臭が落ちやすくなります。

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